gコンテンツ流通推進協議会presentsG空間EXPO特設サイト

 

リレーインタビュー:はじまりの辞

柴崎亮介 G空間でGoogleを越える。
gコンテンツ流通推進協議会 会長
東京大学 空間情報科学研究センター 教授
柴崎亮介

1982年東京大学大学院工学系研究科修士課程修了
1998年-現在:東京大学空間情報科学研究センター 教授
2005年-2009年:東京大学空間情報科学研究センター センター長
実世界のデータ計測・統合技術、特に3次元マッピングや移動体の追跡技術、 計測データとモデルとの統合による実世界ダイナミクスの再現技術、 それらを利用した情報サービスの提供方法などの研究・開発に従事。 地理空間情報活用推進基本法の策定にも尽力した。 ISOやGEO(地球観測グループ)では標準化活動をリードしている。

90年代の初めに登場したウェブ、ホームページ、そしてブラウザ。これらを社会になくてはならないものにしたのは、Googleに代表されるサーチエンジンだった。Googleにアクセスすれば、必要なサイトに必ずたどり着く。ウェブサイトをGoogleに見つけてもらえれば、世界中の人からアクセスされる。 しかし、いまやネットサーフィンより、もっと直接に楽しい、役に立つリアルなサービスがどんどん登場している。ゲーム、カーナビ、携帯電話、高度交通システム(ITS)、そしてロボットである

リアルなサービスは、それぞれ実空間に関するリアルタイム情報で駆動される。しかしこのままでは大きな飛躍は難しい。なぜなら、カーナビ企業が自らカーナビ専用地図を作っているように、リアルサービスプロバイダの多くが自前で必要な情報を収集しているからである。これでは自らできることしか、実現しない。ウェブを世界スケールのネットワークビジネスに育て上げたような、ワンストップの検索エンジンサービスはできないのだろうか?その場所に関する全ての情報を瞬時に検索可能にする「実空間」検索エンジンだ。それを実現するのが実空間と情報空間を融合させたG空間である

ITS、ロボット、衛星、ケータイ、位置ゲー、ユビキタスネットワーク・・・日本 の未来がG空間には全部ある。

2010/08/10 update

ページTOPに戻る